最近RAU DEFと言うアーティストが注目されていますよね。
千葉・市原出身のラッパーです。
(いわゆるオラオラしたギャング的なヒップホップではなく、
どちらかと言うと純粋なアーティスト気質のラッパー)
そのRAU DEFが最近出したアルバムのUNISEXに収録されている
HYPATECHが熱かったので、書かせて頂きます。
(ジャケもカッコイイですよね)
RAU DEFのHYPATECH
こちらが、今回取り上げるHYPATECH
聴いた時「おおっ!!!」
と思いましたね。ってか叫びました(笑)
昔からのB-boyなら感動すら覚えるのでは?
これ、ZEEBRAのSUPATECHだ!(笑)
似てるってか、まんまじゃん!!
思わずジブラのCDをパソコンに入れましたね(笑)
改めて聴き直すとZEEBRAって超上手いですね。
PVの服装も懐かしい。
名前入りのベルトとか、
ニューエラキャップのシールをツバの裏に貼るの流行ってましたもんね(笑)
それにしても最近のZEEBRAってマジ凄いなぁ。
一時は凄いディスられまくってる印象あったけど、
最終的にZEEBRAが日本のヒップホップの立役者って皆が再確認した感じですね。
若手の歌にも、こうして参加したり。海外の成功者みたいですね。
RAU DEFとZEEBRAの関係
そもそも、この二人が一緒に曲をやるきっかけになったのは
RAU DEFがZEEBRAにビーフをしかけたからです。
(正直、この曲は僕はあまり良いとは思わないですが)
その曲がこちら↓
RAU DEF-KILLIN EM!
この曲になんとZEEBRAがアンサーを返したんですよね。
よくあんな曲にアンサーしたと思う。
しかもRAU DEFがアップしてから約29時間後に!!!高速アンサー(笑)
Zeebra- die by the beef
RAU DEFはSTINGAと言う曲でも
ZEEBRAがスピルバーグなら俺はジョージルーカスと言った意味の事を歌っており、
それを踏まえたアンサーをしています。
ZEEBRAは、その言い回しを凄い気に入っていたらしく
インディジョーンズはスピルバーグとジョージルーカスの共作だから
俺らもやろうか。って感じで、今回のHYPATECHが誕生したそうです。
RAU DEFは昔のZEEBRAへのディスソングについて、少やりすぎたけど、
まぁ自分に自信があるのなら、こういう方法もありなんじゃないか
と言っておりました。
なんにせよ、今回のビーフは成功ですよね(*^_^*)
【良い曲が聴けたな】と正直に思いました。
以上アジトでした。